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  • 2017.03.25 Saturday
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西表旅行

3月1日から5日にかけて西表島に行ってきました。簡単に紹介していきます。

3月1日
この日は羽田空港から那覇を経由して石垣島に向かい、そこで1泊しました。
買出しの途中でホオグロヤモリ・ナナホシキンカメムシといった南国チックな生物を見つけました。

3月2日
朝にフェリーで西表島へ移動し、宿に到着してからは車を借りて2班に分かれて散策をしました。天候は曇りで時折雨もぱらつき、条件はとても悪いものでした。
本記事の執筆者である610がいた班は、用水路・砂浜・河川・山道・マングローブを巡りました。

用水路ではまずコフキヒメイトトンボを発見しました。

スクミリンゴガイの卵塊です。

ぬかるんだところにはリュウキュウイノシシと思われるあしあとが残されていました。同所的にヤギもいるようですが、イノシシだと思いたいですね(ヤギとイノシシのあしあとの識別の仕方は知りません)。
そのほか、ヒメゲンゴロウの仲間やカダヤシなどが見つかりました。

次に砂浜へ寄り道します。

カサノリがたくさん打ち上げられていました。高校生物の教科書で目にするカサノリですが、実物を見たのは初めてでした。

ヤエヤマツダナナフシの食痕が数多く残されているアダンを発見しました。ナナフシを探したのですが、やはり季節が悪いのでしょうか、見つけることはできませんでした。

砂浜を眼にもとまらぬ速さで駆け回っているカニがいました。スナガニというそうです。

リュウキュウイノシシの下顎骨が打ち上げられていました。個人的に嬉しい収獲です。下顎骨を発見する前に、前方部分が欠損した頭骨を見つけていたのですが、下顎骨と見事に整合しました。
ちなみに西表島では浜辺で解体されたイノシシの頭は海へ投げ捨てられるそうです。なのでこの個体も狩猟によって捕らえられたものなのでしょう。

続いて河川に向かいます。

網を入れると大量のエビが捕れます。こちらはコンジンテナガエビでしょう。写真にはありませんが、ここではコガタノゲンゴロウやオキナワスジゲンゴロウ、中型のガムシ(ヒメガムシの仲間?)といった水生昆虫類、西表に2種類いるというサワガニのうちの1種(ミネイサワガニ)、リュウキュウウラボシシジミなどが見つかりました。

河川のそばにある水田にはナンゴクデンジソウという水草が生えていました。こう見えてシダ植物の仲間で、なかなか珍しいようです。

続いて山道です。

ヒメトンボがいました。

オオナンバンギセルが咲いていました。ススキに寄生する植物です。

最後にマングローブに立ち寄りました。

マングローブの脇にある堤防で、なぜかミナミコメツキガニが死んでいました。

ミナミトビハゼを捕まえました。愛嬌があります。
その他、とても巨大なカニを見つけました。海の中にいたのですが、50センチくらいあったような気がしました。

夜は有志で、昼間に立ち寄った水田に向かいました。

用水路で大きなカニがつかまりました。モクズガニだそうです。

イワサキセダカヘビです。カタツムリしか食べない変なヘビで、非常に珍しいものです。そんなヘビがいきなり見つかり大変湧き立ちました(不幸なことに、今後陸棲のヘビは見つかりませんでした)。
なおこの個体は研究者に献上しました。

3月3日
この日も天気に恵まれず、曇り空の一日でした。まず昨日河川に仕掛けた水生昆虫用トラップを全員で回収した後、いくつかのグループに分かれて行動しました。
(昨晩の水田観察の後、単独でヘビ探しに出向いたメンバーが乗っていた車のバッテリーが上がり動かなくなるというハプニングがありましたが、無事に合流ができました)

哀れなカモ(コガモでしょうか)が水田上に張られていた糸に引っかかっていました。近寄れる位置にいたので解放してみたものの、ほどなくして別の糸に引っかかる情けない様を見て、2度目には藪の中へ放ちました。これでもう二度と会うことは無いと思っていたのですが…

トラップには何も引っかかっていませんでした。ヒメフチトリゲンゴロウがいれば嬉しかったのですが…
ちなみに昨日採集したゲンゴロウたちはご覧のとおりです。

河川から移動している時に、電信柱の上にましますカンムリワシを発見。しばらく撮影会が始まったのですが、やがて沢山見かけられるようになり、ありがたみが減ってしまいました。カンムリワシのように比較的近くで観察できる猛禽類はそう多くないのですがねえ…

続いて、この滝が見えるマングローブに降り立ちました。ちょうど干潮だったので、滝まで歩いて行こうと勇んでいたものでしたが、途中で河川に阻まれてしまい目的は達成できませんでした。

サンゴの塊をひっくり返したらガザミが出てきました。ノコギリガザミでしょう。

続いて林道に向かいましたが、お目当ての林道についたころには激しい雨が降っており探索を断念、野生生物保護センターで雨宿りも兼ねて見学をしようとするも休館日、そうして別の林道へたどり着きました。途中に渓流があり、ここで水生昆虫を探しました。

写真ではよく見えないと思いますが、ヒラタカゲロウ科の1種、ヤエヤマトゲオトンボコナカハグロトンボ・イトトンボ類・フタツメカワゲラ属の1種・ヘビトンボの仲間・タイワンヒラタドロムシといった水生の幼虫類、ヨシノボリやカニ(西表に分布するもう1種類のサワガニ・カッショクサワガニと、サワガニとは形状の異なる海にいるような平べったく足の細いカニ)、陸上ではオオクロケブカジョウゴグモ、オナシカワゲラ科の1種などが見つかりました。

この後マダラサソリを求めて砂浜に行きましたが大した成果はありませんでした。

さて夜間は別行動していたメンバーが訪問した林道にまず向かい、その後再び水田に行きました。
雲が晴れて星がとてもきれいに見えました。

入り口付近でヤエヤマアオガエルが我々を睥睨していました。その他、ハラビロカマキリの幼虫やマルゴキブリ、サキシマキノボリトカゲ、マルゴキブリ、イシノミなどが見つかりました。

水田に移りました。アオミオカタニシというきれいな貝です。

一部の有志がさらに居残り、アナジャコの殻や大変きれいなヤエヤマイシガメ、河川を遡上するオオウナギなどを見ることができました。

3月4日
この日は晴天に恵まれました。そして海へもぐる班と陸で活動する班とに分かれました。

まずとある林道に突入しましたが、敗北しました。
お昼ご飯を地元の定食屋で済ませてから(昼から飲んだくれている出稼ぎ労働者?に絡まれつつ)、昨日成果のあった林道へ向かうことにしました。

林道ではなく用水路散策をする次期会長をポイントへ置き去りにした後、道路のすぐそばにたたずむカンムリワシを発見しました。警戒心が薄いようです。

林道に着くと、すでに探索していたメンバーがトカゲを捕まえていました。イシガキトカゲのようです。
ヒラタドロムシは背中側から見ると丸っこい平べったい印象を受けますが、ひっくり返して腹側を見ると触角や3対の肢がしっかりとあることが分かります。それ以上に特徴的なのは、腹部から叢状にのびている鰓です。

昨日多くのメンバーが通り過ぎた場所に、トリの骨が転がっていました。胸骨・骨盤?・翼の骨しか見当たりませんでしたが、けっこう大きいような気がします。

渓流沿いにはナガレトゲヒシバッタがたくさんいました。

渓流でのんびりカワゲラの幼虫を探していたところ、次期会長から電話が入りました。何と、ウミガメの死体を発見したというのです! 一報を聞き、直ちに現場へ急行。

現場にたどり着くまでに難儀しましたが、完全体に近いアオウミガメ(甲長74cm)の死体を間近に観察することができました。
カラスにつつかれてしまって目の周りが出血していましたが、発見直後はカラスもおらず完璧な状態だったとのことです。個人的には是非とも採取したいところでしたが、アオウミガメは天然記念物のみならずワシントン条約でも保護されている動物ですから下手なことはできません。なので、野生生物保護センターに発見の情報を入れました。

夜はレンタカーを返却してしまったので、宿の近くの砂浜で漂着物とヤエヤマツダナナフシを探しましたが、いずれも不良でした。

3月5日
この日は5時半に起床、フェリーで石垣島に渡り、あれよあれよという間に羽田空港へ戻りました。

3日間という短い期間に可能な限り散策を行ったので、かなりハードな活動になったかと思います。天候に恵まれない条件ではあるものの、そこそこの生き物を見つけられたと思います。
次に来るときは、もっと天候が良くて、生き物も活発な頃がよいですね。


宝篋山散策(2014年1月)

2014年に入り、まずは4日に散策に向かいました。



柿の木にメジロとウグイスが集まっていました。

イノシシの足跡が見つかりました。

〜・〜・〜

次いで13日に散策に向かいました。今回はオサ掘りとカワゲラ探しがメインです。


先月24日に実施したときは全く見つけられませんでしたが、場所を変えてリベンジに挑んだ今回は簡単に発掘できました。

3人で探して7匹見つかりました。オサムシたちは埋め戻しました。

オサ掘りをしていると副産物に恵まれますが、今回はオオスズメバチの女王が出てきました。彼女はこの姿勢のまま土の中にいたようですが、なんだか疲れそうだと思いませんか?

近くの登山道にはタヌキのため糞がありました。

カワゲラ探しに行く前に寄り道をし、ミズユキノシタを採集しました。

カワゲラ探しをしてみた結果、見つかったのはフサオナシカワゲラ属の幼虫ばかりでした。しかしながら、ムカシトンボやヘビトンボといった副産物が豊富でした。

〜・〜・〜

さて最後に25日に散策に向かいました。今回はカワゲラ探しがメインです。
ちなみにこの記事の作者である610は、来年度からカワゲラの研究を行います。そういうこともあって、今まで無視していたカワゲラ探しに躍起になっているのです。

宝篋山に行く前に電線にたくさん止まっている鳥の群れを見つけました。どうやらカワラヒワのようです。

さて沢にやってきましたが、まず見つかったのはヤゴたちです。細長いのはニホンカワトンボで、大きいのがオニヤンマです。

今度はカゲロウも見つかりました。中央にいるのはニホンカワトンボのヤゴで、その下にいるのはモンカゲロウ科フタスジモンカゲロウの幼虫です。ヤゴの足の隙間にいる小さい虫もカゲロウ(尾が3本あるのが特徴です)なのですが、同定については自信がありません。トビイロカゲロウの幼虫に似ているような気がしますがどうでしょうか。

ムカシトンボのヤゴです。渓流に分布していて、成虫になるまで7年近くかかるようです。

こちらはミルンヤンマです。擬死をしています。

これは尾が3対あるのでカゲロウの幼虫です。タニガワカゲロウ科(属?)の幼虫です。

ようやくカワゲラの幼虫が採れました。これはアミメカワゲラ科のヒロバネアミメカワゲラという幼虫によく似ています。カワゲラの幼虫は同定が難しく、種まで分かるものはあまり多くありません。なのでこれも自信がありません…

細長いカワゲラの幼虫が見つかりました。写真では判別が難しいですが、後肢が腹部よりも長いのでオナシカワゲラ科の幼虫であり、ひっくり返して胸部を見てみると「指状」のエラがあるので、ユビオナシカワゲラ属だと思われます。

真ん中に写っているのはカワゲラの幼虫ですが、毛むくじゃらのように見えます。実は毛ではなく、体から出している粘液にくっついたゴミです。でこの幼虫は上に登場したオナシカワゲラ科なのですが、エラが「房状」をしているのでフサオナシカワゲラ属の幼虫だと思われます。

このカワゲラの幼虫はアミメカワゲラと似ていますが、エラが胸部の間から出ています(白い部分)。
ただ同定は自信がありません。なんとなく、カワゲラ科の幼虫である気がします。これはカワゲラ科の幼虫の特徴です。

小さなサワガニも見つかりました。

以上が採集結果です。思っていたよりたくさん見つかりました。

カワゲラ探しを終えた後、池に行って動物の足跡を追ってきました。

タヌキの足跡です。爪の跡がしっかり残っています。

これはトリの足跡です。断定はできませんが、比較的大きいのでアオサギのような気がします。

きれいな足跡ですね。

以上です。


イタチの解剖



10月に入手したイタチを12月23日に解剖しました。目的は骨格標本を得ることです。
※解剖中の写真は掲載しませんが、ちょっと抵抗のある画像があるかもしれません。
そういうものをご覧になれない方は、続きを読まないことをお勧めします。
続きを読む >>

宝篋山散策(2013年12月)

12月15日に宝篋山を訪問しました。
どうやら今回が、通算訪問回数100回目になるようです。



ウラギンシジミを見つけましたが、残念ながら死んでしまっていました。



驚くべきことに、アキアカネがまだ生きていました。しかも3匹も!



ウスタビガの繭(ヤマカマス)を沢山見かけました。今年の3月くらいまで殆ど目にしなかったのですが、それは単に「ウスタビガは宝篋山にいない」と思い込んでまともに探していなかったからかもしれません。あるいは、今年突然増えた可能性もありますが…

〜・〜・〜

次いで翌週22日に散策しました。これが2013年最後の訪問となります。



大した発見はありませんでしたが、先週生き残っていたアキアカネのうちの1匹がまだ存命でした。
この場所はうまく風を遮るような立地になっていながら日当たりがよく、そのためにこんな遅くまでアキアカネが生き残ることができたのでしょう。


宝篋山散策(2013年11月)

11月17日に散策に行きました。



今までずっと無視していた昆虫以外の動物にも目を向けてみました。宝篋山には淡水性のエビが棲息していますが、どうやらスジエビしかいないようです。



何かの菌類に感染したオオカマキリの死骸がありました。体節の間から白い菌が出ている様子がシュールです。



小川でオニヤンマのヤゴを見つけました。探すと結構見つかります。



ウマオイのメスを見つけました。個人的にウマオイは盛夏の昆虫のイメージが強く、11月も半ばなのに成虫が見つかったことに大いに驚きました。鳴き声が聞こえないだけで、晩秋まで生き残っているのでしょうか。



水抜きされた池にはイノシシのヌタ場らしきものがありました。ここで体にまとわりつく寄生虫を落としているのでしょう。



宝篋山から戻り、筑波大学構内の植物見本園で鳥見を行いました。その時ふと足元で動物の気配を感じたのですが、何とイタチが出てきました。結構至近距離で撮影できて大変良い収獲となりました。

〜・〜・〜

次いで、23日に散策に出向きました。
今回はcipherさんの依頼を受けて、水生生物(特に昆虫)を数多く採集しました。



シーズン中は活発なシマアメンボですが、この時期になるとじっとしていることが多く、撮影者に親切な一面を見せてくれました。



モツゴ、カワムツ、タイリクバラタナゴといった淡水魚や、ヒメゲンゴロウ、ミズムシ、ツブゲンゴロウ、マツモムシといった水生昆虫を多数採集しました。



沢ではなんとコオニヤンマのヤゴが見つかりました。平べったい体が特徴です。
宝篋山にも棲息していることを知らなかったので驚きました。

〜・〜・〜

そして30日にも懲りずに訪問しました。
特に目的はありませんでしたが、今までと比べて参加者が多くなかなか楽しかったです。



23日に淡水魚を沢山とったところで今回はニホンアカガエルが見つかりました。まだ野外で活動しているのに驚きでした。



モズがいました。セイタカアワダチソウがお気に入りのようです。



ヌタ場があった池に獣の足跡がありました。面白いことに途中で足跡が途切れていました。来た道を引き返したのでしょう。


漁師体験

11月24日に、およそ1年ぶりに漁師体験に参加しました。



定置網の引き上げから戻ってきた一団の中に、なんとカワウが混じっていました。
魚を追いかけに網のなかまで入り込んでしまうことがしばしばあるようです。



ハクレンが網にかかりました。
日本では利根川水系にしかいないらしく、一度は見てみたかった魚です。



タナゴやモツゴ、ワカサギなどを種類ごとに仕分け、個体数や重量を計測しました。
ツチフキという聞きなれない魚がいたり、クルメサヨリが汽水域とはいえ湖で見つかったことに不思議に思ったりなかなか面白かったです。

調査後「霞ヶ浦定食」を頂きに陸平貝塚のある施設まで移動しました。待ち時間に貝塚の資料館を見学しました。
食事は大変おいしかったです。


奥多摩ガロアムシ探し

11月9日に、Namaさんと共にガロアムシ採集をしに奥多摩に向かいました。



採集環境はこんな感じのところです。沢沿いの大きな石をひっくり返したり、湿り気のあるガレ場を掘り進めるのが主なやり方です。結構疲れますが、それなりに見つかるものです。



610は成虫を採集したことが無かったので今回の目標としていましたが、何とあっけなくも見つかってしまいました。
非常に美しいです。



生態写真にも挑戦しましたが、彼らはじっとしていることが少ないので、まともなものが撮れませんでした。



もちろん幼虫も見つかりました。小さいものから大きなものまで、さまざまなバリエーションがありました。
同じ場所で成長過程の異なる幼虫が見つかるのは、彼らが成虫になるまでに7年近く要するからだと考えられます。



朽ち木をひっくり返したところ、にょろにょろ動く何かを見つけました。予想外のものが登場すると一瞬身構えてしまうのですが、その正体はハコネサンショウウオでした。筑波山でツクバハコネサンショウウオが記載されて日が浅いわけですが、本家のハコネを見つけたのはこれが初めてかもしれません。

ということで、無事に目標を達成することができました。
ただ、オスが1匹も見つかりませんでした。時期が悪かったのかもしれません。


雙峰祭2013「筑波いきもの見本園」

遅ればせながら、雙峰祭の報告をします。

2013年度は11月3日と4日に筑波大学1E201にて「筑波いきもの見本園」と題し、昆虫や骨格標本の展示、水生昆虫や淡水魚・両生爬虫類の生体展示などを行いました。例年より1日短くなりましたが、去年一昨年よりも多くのお客様に足を運んでいただけたような気がします。



11月2日に前日準備と称して標本の整理を行っていたのですが、その際タヌキのロードキルが見つかったとやどけんメンバーから報告を受け、急遽回収に出向き、解剖を行いました。臓器の状態が非常に良好であったことと、胃の内容物が豊富だったことが印象に残りました。



会場の様子その1。黒板に描かれている人間は「おじさん」だそうです。



会場の様子その2。お客さんの出入りには波があるのですが、これは比較的多くの方がいたときの様子です。

〜・〜・〜

雙峰祭の終了をもって610は会長の座から退きました。
来年の雙峰祭も期待しています。


宝篋山散策(2013年10月)

2013年10月は2度宝篋山に行きました。

まず10月13日には、次期会長のさかなくんと山頂まで向かいました。



山頂に向かう途中の沢の石の上にアオマツムシが降り立っていました。



山頂の近くでアサギマダラを見つけました。採集を試みましたが、この後逃げられてしまいました。



山頂ではクルマバッタを見つけました。トノサマバッタと似ていますが、クルマバッタは後翅に黒い模様がついていること、胸部がトノサマより盛り上がっている点で区別できます。



(ヤマト?)フキバッタもいました。



アキアカネが山頂から平野部を見下ろしていました。

〜・〜・〜

続いて、27日にも散策に出向きました。



散策に出向く前に、Yさんからイタチの死体を頂きました。見たところ外傷はなく、しかも骨折している様子も感じられず、コンディションとしては最高です。このイタチは12月23日に解剖し、骨格標本作りを行いました。



宝篋山ではまずヤマカガシを見つけました。




次いでアカガエルを見つけました。ニホンアカガエルでよろしいでしょうか。



日当たりの良い藪の手前にはオオアオイトトンボがたくさん見られました。春はホソミオツネントンボが大量に出てきますが、秋になるとそのポジションはオオアオイトトンボが占めるようです。



中にはおつながりの個体もいました。何気に去年撮影に失敗していたのでリベンジを果たせました。



道端で骨を拾いました。穴が開いている位置や、裏側に球関節があったことを踏まえると、骨盤の一部でしょうか。
動物種までは分かりません。タヌキかイノシシだと思いますが…



泥の上に獣の足跡がありました。肉球の上に爪の跡が残っているのでタヌキでしょう。
キツネは滅多に見つからないようなので多分違うでしょう。



立てかけてある板の上にアキアカネ(多分)が大量に止まっていました。これだけたくさんの個体が一堂に会する様子を見たのは初めてです。


文サ館にツミ現る!

2013年10月10日の昼下がり、所要があって部室に向かおうとしたところ、階段の脇にある窓のところでトリがバタバタしていました。遠目に見たところキジバトか何かかと読んだのですが、近寄ってみると雰囲気が違います。そこで慌てて採集してみました。



ご覧のように猛禽の幼鳥だったのです。
どうやらツミの幼鳥のようです。

ちなみに、彼らのくちばしや爪がどれほど鋭利であるか、その時はよく知らなかったので素手で引っ掴む暴挙に出ていますが、これは非常に危険な行為です。建物の中に迷い込むなど、何かの折に猛禽に触れるイベントが発生したときには、最低限でも軍手をして望みましょう。

ツミは撮影後外に逃がしました。弾丸のように飛び去って行ったのが印象的でした。


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