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  • 2017.03.25 Saturday
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新春房総遠征



なぜこの時期にカエルが登場するのだろうか。
その答えは、この先にある・・・


Reported by 610
with Kaseki,Nama,Dr.K,Our Father,Yama
from Tateyama,Chiba,Japan
on 12.JAN → 13.JAN
2013年最初の3連休を使って、南房総へ一泊二日で出かけてきました。
一日目はほぼこの時と同じ場所でオサムシ・カミキリムシを探し、二日目にサメの歯と巻貝の化石を探しました。
全体的に成果は乏しかったのですが、そこそこの生き物を確認することができました。
※以下の記事は610の主眼に基づくものなのでだいぶ偏りがあります。ご了承ください。参加者の皆さん、可能なら適宜修正・追加・補足をお願いします(´Д`)

【1日目 虫探し】
朝4時半に集合。我らが父上の車あれども、運転士の姿知れず。端末室にてつかの間の安らぎを得ているうちに寝過ごされてしまったのだった。
一同はアクアラインを回避し南総方面へ急ぐも、カーナビのミスジャッジに悩まされる。ロスタイムを計上しつつも第一の目的地に到着、崖を問うべく身支度を整える。

昨年来た時よりも土が固く感じる上に、虫がなかなか現れない。もうこの場所は不適なのかもしれない。

オサ掘りを始めてから随分時間が経ってから、ようやく1匹目のアカオサ(正式にはアオオサムシ)が登場。しかしながらこれ以上の追加は得られず、移動。こちらでは極めて良好に見える崖を見出したのだが、悲しいかなあオサムシは現れず。


ここにきて冒頭のカエル(シュレーゲルアオガエル)が登場。彼らはオサムシと同じように土の中で冬眠するのだ。610はこの地へ来たのはこれで3度目なのだが、過去を振り返ってみると掘りだした総数はカエルの方がオサムシより多いような気がする。
果たして今回も、アカオサ1に対してカエル4を見出した。ちなみに昨年はサンショウウオも出てきたのだが、今回は出土されず。

結局アカオサは1匹のみ、同じような環境にいるはずのアワカズサオサすら見つからず、極めて残念な出だし。
しかしながら、Kasekiさんはここで興味深い地層を見出された。明日行く予定の場所と同じ地層で、ちゃんと貝の化石もあるとのこと。

写真中央の白いものが貝だというが、素人目には全く分からない。この説明を受けた後、近くで白いものを見つけた。これも化石なのかと触ってみたら・・・鳥のフンなのであった(´Д`)

さて今度は海沿いへ向かう。断崖絶壁に生えるササの中に、遠く八丈島から流れ着いたカミキリムシ(ハチジョウウスアヤカミキリ)がおり、その途中にはとても派手なカメムシ(オオキンカメムシ)がいる。


いかにも南国テイスト溢れる色味を帯びたこのカメムシは、冬になると葉っぱの裏で越冬しているが、しばしば群れをなす。
さてカミキリムシを探し始めたのだが、狂風吹きすさぶ現場にはあまり長居ができず、あまり満足な採集はできなかった。しかし、昨年より3倍多い捜索隊の力により、数匹の幼虫を得られた。果たして無事に成虫にできるかなあ…


長居ができなかった理由は、今宵の宿のチェックインに間に合わない可能性があったからである。
館山に筑波大学の研修所がある。学生は特に安価に利用できることもあり、今回はここに宿泊。研修所のおばちゃんいわく、ここには地質系の大学関係者が良く訪れるとのこと。

夕日に映える富士の嶺を堪能。

【2日目 化石探し】
さて2日目は早朝海岸に繰り出して貝広い。館山と言えども朝は冷える。

コウイカの甲の部分や、ヒオウギガイ、フジツボ、海藻etc…色々なものが落ちている。

何故か610はこの場所に覚えがある。高2の9月、文化祭を間近に控えた生物部に所属していた私は、ウミホタルを捕まえるために夕闇迫る館山に降り立った。もう暗くなってしまっていたので付近の様子を覚えていないのだが、闇夜に浮かび上がるウミホタルの輝きに胸を打たれたのは、たぶんこの写真を撮った桟橋の先だったはずだ。もうあれから5年が経とうとしているのかあ…

さて、朝食を済ませ、部屋で出発の支度を整えていたら…610は見つけてしまったのだ…そして発狂してしまったのだ…

シミだあぁぁぁぁぁ!!!!!!

世間一般には害虫として見なされているシミは、610にはイシノミに次いで原始的な昆虫であり、翅の無い昆虫から翅を獲得した昆虫にいたる進化のプロセスを考えるうえで非常に重要な昆虫にしか見えない。そのうえ、シミを見たのがこれで生涯2度目ということも相まって、心の奥底から感動せずにはいられなかったのである。
部屋を立ち去るまでのわずかな時間に、狂ったかのように部屋中の布団を引きずり回し、隅という隅を血眼になりながら探し回り、這うように舐めまわすように没頭していたことは敢えて記すまでもなかろう(´Д`)


研修所を後にした一行はとある海岸に到着。ここから海伝いに目的の地層へ出向く。
本格的な化石掘りをしたことが無い(多分)メンバーはKasekiさんによるレクチャーを受けてから各々石を削り、掘る作業に没頭。オサ掘りと違って削る対象が固いので随分腕が疲れるし、お目当てのものは中々出てこない。
そんな中、Yamaさんが最初にサメの歯を掘り当て、その後父上が発掘。実物を見せてもらったのだが、なかなかはっきりした形をしている。しかし、掘れども掘れども、何も出てこない。610はKasekiさんに教えてもらって、その中から直径1センチほどのウニの化石を見出したのだが、主立った収穫はこれだけ。化石掘りの奥の深さを垣間見れたが、必要な道具も、収穫した成果もそこそこの重さがあるのだから、非力な私には勤まらないだろうなあ…

タイムリミットが迫り、引き上げる。サメの歯は2つしか見つからず、主目的の巻貝(オキナエビス)も見つからなかった模様。オキナエビス見てみたかったなあ…

帰り道、案の定渋滞につかまり、へとへとになりながらつくばっく。参加したみなさま、ここまで読んでいただいたみなさん、お疲れ様でした(´Д`)

P.S.化石掘りの最中、休憩中にカメノテを採集。持ち帰って味噌汁の出汁にしてみましたが、いい味出ていました。カメノテそのものもまた美味なり(´Д`)


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